経過報告②

こんばんは、ぴろりんです。

5/10に採卵した卵子の経過報告の続きです。

5/10…採卵

5/11…①授精確認

5/12…②分割確認

…

5/17…③凍結確認

ということで、昨日クリニックに電話し分割確認をしました。

分割とは、受精卵が一つの細胞として細胞分裂を始め、成長することです。

結果、

授精後のMⅡ(7つ)…7つとも分割確認OK。

様子見のMⅡ(2つ)…分割せず培養中止。

GV(1つ)…成熟後の授精確認OK。

生き残り8つになりました。

ちなみに分割確認がとれた7つの受精卵の分割スピードは、

7分割×1

5分割×1

4分割×2

3分割×1

2分割×2

とのことです。

分割スピードが早すぎても遅すぎても良くないらしいのですが、今までも採卵2日目に何分割だったものが凍結まで行ったのかを知る術がないので、あまり気にしていません。

スピードは分散しているので、1つか、あわよくば2つ凍結まで行ければ嬉しいです。

受精卵は通常、授精から5日～7日くらいかけて細胞分裂を繰り返しながら卵管内を移動し、胚盤胞(はいばんほう)という状態まで成長した状態で子宮内膜に着床します。

授精から3日目くらい、8分割前後の分割胚を移植するクリニックもあるのですが、夢クリでは、最終形態の胚盤胞まで成長し、なおかつ厳しい基準をクリアした胚のみが移植対象となります。

なので、まずはこのハードルを乗り越え、凍結卵を得るまでが夢クリにおいては一苦労なのですが。

逆に言えば、厳しい基準をクリアし、得られた胚盤胞を移植した場合は、妊娠率も上がるということになります。

さて、次は5/17の凍結確認です！